自分メモ。
金魚も描くけど、どちらかというと
鯉のほうにキュンとする。
セットで盆栽にも。
理由は明確で、祖父の家の池に鯉がいたから。
夏休みのたびに長期お泊りするのだけど
毎日飽きずに何時間でも鯉を眺めていた。
祖父の家は古い日本家屋で
仏間には仏壇と同じくらいの大きな神棚が並んでいたり
般若の面が飾ってあったり少し怖かった。
しかも私が一番ビックリしたのは
パジャマがあるこのご時世なのに
祖父母が寝る時に浴衣?を着ていたこと。
他にないんかいって思われるかもだけど
自分の家なのに旅館みたいな寝巻で寝にくくないのかな?
って子供心にいつも思ってた(笑)
ここだけタイムスリップしたみたいな。
本当に田舎の日本のお家ってかんじだったな。
お庭には松の木があったので
退屈な時には登ったり
カタチのいい大きい石を集めたり
妖精探しをして遊んだりもしてたけど
お庭より私は縁側が好きだったな~。
手入れのされた盆栽がズラ~っと並んでて
鯉が泳ぐ池を縁側から眺めながら
延々と絵を描いたり全然飽きなかった。
祖父が仕事から早く帰ってこれた時は
近くの鯉の養殖場までお散歩がてら
連れて行ってくれるのが
すごい楽しみだった。
ただ子供の時は田舎のおじいちゃんちより
漫画がいっぱいある自分家のほうがいいわけで
大人になって、私はなんで
盆栽とか鯉にキュンとしちゃうんだろうと
心を飛ばしてみた時に
祖父の家で過ごした時間がルーツになってることが
だいぶ多かったなと思った。
多分、忘れてるだけでルーツになってるものが
まだあるんじゃないかと思う。

